Masa Iida
禅抽象画家・シンガーソングライター。ロンドンを拠点とする横浜人。
ミッションは日本の美と西洋の美の融合で独自の美しさを表現すること。
紙の上のにアクリル絵の具 サイズ:A2 (42.0 x 59.4 cm - 16.5 x 23.4 in)
晴れの日の午後リージェントパークにて撮影。
イギリスがロックダウンの時に撮影。
アーティストステートメント(絵)
ぼくは二元的なものを超えたところに真実があると信じています。
二元的なものを超えた作品を作りたい。
良いとか、悪いとか、愛と嫌悪とかを超えたもの。
絵の中での二元性は足すこと引くこと。
足すとは筆ひつの部分。そして引くとは余白。
筆ひつも余白も同じ意味もつ。
その二つの崇高なバランスをもった絵を描きたい。
そしてそれが完成したとき見ることがでいない絵が生まれると思っています。
まるで二つの相反する音波の音を同時に聞くと音が聞こえなくなるように。
見えない絵。でも心の奥底に浮かび上がる絵。そんな絵。
アーティストステートメント(音楽)
静寂。音と音の間の空間。間。。
音だけではなくその間の静寂にもフォーカスしたい。
そして言葉。自分が何を感じているのか。
ほんの少しだけの道しるべ。俳句のように。言葉を余白に落としたい。
下記が活動のリンクになります。
経歴
1996年
イギリス、ロンドンに音楽活動をするため渡英。
1999年
初のソロアコースティクライブをカムデン地区にあるパブ、Lock Tavernで行う。
2003年
初のEP、Life Is Upside Downが、Pogo Musicよりリリース。
2007年
EPのレコーデイング・セッション以来活動を共にしているイギリス人ギターリストの
Neil MasonとデュオO-ARC(オーアーク)を結成。
歌、アコギ、エレキギター、の3つの要素だけでサウンドコラージュ的な独特な曲の世界を作る。
テート・ブリテン、インスティチュート・オブ・コンテンポラリー・アーツ、ホワイト・チャペル・ギャラリー、などのアート
との関わり合いをもつ場所でのライブを得意とし、コムデギャルソンのロンドンブティック、
ドーバー・ストリート・マーケットでも演奏した。
2011年
初のアルバムenを、Weast Recordsよりリリース。
その中の4曲はイギリスの長寿テレビ番組Hollyaoksで使用される。
2015年
O-ARCの世界に新たな世界を広げるために前衛書画的な抽象画を描き始める。
2017年
唐津焼の巨匠浜本洋好の作品を専門に扱うギャラリー陶晃での抽象画販売が決定。
2018年
ロンドンを拠点としてアーティストのプロモート活動をしている団体Chrom Artの
ウェブマガジンChrom Art Magazine に画家としての初のインタビューが掲載される。
www.chromart.org/live-the-moment-masa-iida-interview/
2019年
1月
O-ARC初来日。東京調布にある明西寺の本堂にて2018年の豪雨で被災した
広島県三原市への義援金を集めるチャリティーコンサートを行う。
6月
工芸品愛好家のためのウェブサイトElluseのロゴマーク制作。制作は北ロンドンの
リージェンツ・パークで行われ、その野外制作風景は映像として残された。
10月-11月
横浜にあるワインバーナミヤで個展とアコースティックライブ。
(期間10月28日ー11月10日)
https://www.facebook.com/namiya2017/
2021年
グループ展覧会Reverie (Day Dream)に参加
Reverie (Day Dream)
4月30日(金)ー 5月25日(火)
UK
https://www.chrom.art/chrom-gallery/
2022年
Cass Art Space 個展 (Hampstead店)
8月17日(火)ー 9月11日(土)
https://www.cassart.co.uk/locations/hampstead
In Between Aesthetics 「美意識の間」個展
6月5日(日)ー7月2日(土)
Cass Art Kensington
220 Kensington High Street
London
W8 7RG
https://www.cassart.co.uk/locations/kensington