Bio

Statement

 

飯田雅康(イイダ・マサヤス) 

 

抽象画家

1996年にシンガーソングライターとしての自分の音楽を試したくイギリス、ロンドンに渡英。新しい表現を求めて2015年から抽象画も描き始める。音楽的影響は飯田が描く作品により精神的要素を加える要素となる。

 

飯田は書画の一つの「円相」(図形の丸を一筆で描きたもの)をインスピレーションの核として無常感をビジュアルで表現している。

 

(飯田の音楽活動はO-ARCでご覧になれます。)

 

 

 

 

 


Collections

 

僕にとって筆ひつは足すという行為であり余白は引くというコンセプト。

 

この二つの要素が描く上での基本です。

 

しかし辿り着きたいところは足す、引くを超えたところにあります。

 

筆ひつと余白のバランスが寸分の狂いもなく同じ価値を持ち存在する時、作品をご覧になっている方が、「描かれているのだけれど紙の上には何も描かれていない。」と感じてしまう不思議な境地を経験できればと思っています。まるで二つの正反対の波長を持った音はお互いの音を吹き消し、音は存在するのだけれど聞こえないような感じです。二元性を超えたいんです。

 

これが描くことの目的です。

                           飯田雅康

 

 


東京都狛江市 ギャラリー陶晃